「the SILK(ザ シルク)新宿店」に通ってみたいけれど、検索すると出てくる「予約が取れない」「料金が高い」といったネガティブな口コミが気になっていませんか?
決して安くない習い事ですから、失敗したくないと慎重になるのは当然です。
しかし、断言します。ネット上の口コミはあくまで個人の感想であり、事実とは限りません。
重要なのは、それらの口コミを「鵜呑み」にするのではなく、自分にとって許容できるかどうかの「検証リスト」として活用することです。
本記事では、都内のスタジオを徹底調査している専門チームが、the SILK新宿店の評判を検証します。「感情論」を排し、「事実(ファクト)」のみで比較・検証していきます。
執筆者:ピラティス大百科編集部
都内のピラティススタジオを100カ所以上取材・調査している専門チーム。「通い続けられるスタジオ選び」をモットーに、忖度なしのリアルな情報を発信しています。

検証1:「予約が取れない」という口コミの真実は?
人気スタジオにおいて「希望の時間帯が空いていない」という不満はつきものです。
しかし、ここで本当に見るべきなのは「予約枠の数」ではなく、「キャンセル規定(いつまで予約の変更・キャンセルが可能か)」というルールです。
このルールが柔軟であればあるほど、直前のキャンセルが出やすくなり、結果として予約が取りやすくなるからです。
【調査報告】新宿店のキャンセル期限について
まず、編集部として正直な調査結果をお伝えしなければなりません。
公式サイト、利用規約、FAQ、各店舗のSNS、最新の口コミに至るまで徹底的に調査を行いましたが、「the SILK 新宿店の正確なキャンセル期限(何分前までOKか)」は、Web上のどこにも明記されていませんでした。
| 調査対象 | 結果 |
| 公式サイト(新宿店ページ) | 具体的な時間の記述なし |
| 利用規約・FAQ | 「店舗により異なる」とのみ記載 |
| Web予約画面 | 会員以外は閲覧不可 |
【編集部の見解】「1時間前ルール」の可能性大。これは“神対応”です。
公式情報はありませんが、以下の理由から、新宿店は「レッスン開始1時間前までキャンセル可能」である可能性が極めて高いと推測されます。編集部がこう考える根拠は以下の2つ。
- 他店での実績:
すでに高田馬場店や広尾店などの口コミ(2025年時点)で、「1時間前までキャンセルOK」という報告が多数上がっています。以前は2時間前までという情報でしたが多くの店舗が1時間前までOKとルールを柔軟に運用し始めているというのが実際です。これは予約が取れない!との多くの苦情に対して逆にキャンセルをしやすく運用することで予約枠をより多く復活させようとする店舗側の施策です。
- 業界の流れ:
競合の「pilates K」なども1時間前ルールを採用しており、それに合わせたルール改定が行われていると考えられます。
もしこれが事実であれば、どれほど凄いことか、競合他社と比べてみましょう。
【実名比較:新宿エリアのキャンセル規定】
| スタジオ名 | キャンセル期限 | もし仕事が長引いたら… |
| the SILK 新宿店 | 開始1時間前(推測) | 間に合わないと分かった時点でキャンセルすればOK。チケットは消化されません。 |
| zen place pilates | 開始24時間前 | 前日の時点で予定が確定していないと、1回分無駄にします。 |
| BDC PILATES | 前日20時まで | 当日の急用や体調不良には対応できず、泣き寝入りです。 |
ここがポイント:
多くのマシンピラティススタジオは、「前日の〇時まで」という厳しいルールを設けています。その中で、当日、しかもレッスンのわずか1時間前まで変更できるというのは、忙しい現代人にとっては「神対応」以外の何物でもありません。
だからこそ、入会前の体験レッスンで必ず確認してほしいのです。
スタッフの方に「新宿店のキャンセル期限は正確には何分前ですか?」と聞いてみてください。その答えが「1時間前です」あるいは「2時間前です」であれば、このスタジオは「予約の融通が利く、通いやすいスタジオ」だと判断して間違いありません。
検証2:「料金が高い・契約縛りがある」という口コミの真実は?
次に多いのが「思ったより高い」「オプションでお金がかかる」というお金に関する口コミです。
これは、広告で大きく謳われる「手ぶら体験0円」のイメージと、実際の「会員生活(レンタル有料)」の間にギャップがあるために起こる誤解です。
実際に、新宿エリアの競合他社と「マシンピラティス(リフォーマー)のグループレッスン・月4回」という同一条件で料金を比較しました。
【実名比較】新宿エリアの月額料金とコスパ
| 項目 | the SILK 新宿店 | zen place pilates (新宿南口) | BDC PILATES (新宿) |
| 比較プラン | スタンダード4
(マシン月4回) |
リフォーマーグループ4
(マシン月4回) |
Group Lesson
(マシン月4回) |
| 月額料金(税込) | 15,070円 | 15,400円 | 15,400円 |
| 手ぶら利用 | 有料
(月額2,200円 or 都度払い) |
有料
(チケット購入等) |
有料
(都度払い) |
| 水・サーバー | 無料 (飲み放題) | 店舗による | 無料 (サーバー有) |
| 設備の特徴 | ReFa完備・パウダールーム充実 | 質実剛健・学び重視 | 電子カルテ管理 |
※zen placeは「グレード01」店舗のリフォーマーグループ(RG4)料金で算出。マットプランではありません。
【編集部の見解】「ウェア持参」なら最安値圏。「完全手ぶら」なら割高に。
この表から分かる通り、月会費(15,070円)自体は、新宿エリアの競合他社と比較しても決して高くありません(むしろ数百円ですが最安値です)。
では、なぜ「SILKは高い」と言われるのでしょうか? おそらくはネット上ではzen placeなどの他社の料金はマットピラティスのグループレッスン(一番料金が安いもの)と比較されることが多いからでしょう。
the Silkはグループレッスンという面では同じですが、マシン(リフォーマー使用)ピラティスのレッスンなので料金比較するなら他社もマシン∔グループのプランで比較すべきです。
また入会後はウエアやタオルなどのレンタルが希望な場合は有料になる点です。
実はこれはどこも同じです。theSILKの場合公式サイトに手ぶらオプションとして月々2200円が明記されているから、SILKは月々の料金∔アルファ課金があり結果高くなる!要注意!という論調が多いみたいですが、
完全に誤りですね。むしろ手ぶらの月オプションなんて上オプションでしょう!。
the Silkの場合
「ウェアやタオルは自分で持っていくから大丈夫」という人。
この場合、月額15,070円のみで、さらにウォーターサーバーの水が飲み放題、ReFaのドライヤー・コテが使い放題になります。他社と同等の価格でアメニティのグレードが高いため、コストパフォーマンスは最強と言えます。
「会社帰りに、手ぶらで行きたい」という人。
この場合、以下の追加料金が発生します。
「手ぶらセット」加入の場合: 月額 +2,200円。
オプションを追加すると月額総額が約17,270円となり、他社の基本料金(15,400円)を上回るため、「高い」と感じる原因になります。「手ぶらセット」には加入しないがたまに有料レンタル使う場合:
都度料金は個別に発生(400円から500円程度)
結論として:
「高い」という口コミは、オプション料金を含めた総額を見た人の感想です。
あなたが「荷物を少し(ウェア・タオル)持ってでも、安く、キレイな設備を使いたい」と考えるなら、the SILK新宿店は価格以上の価値を十分に提供してくれるスタジオです。
検証3:「スタジオの雰囲気・スタッフの対応」に関する口コミ
「キラキラしすぎて落ち着かない」という声と「テンションが上がる」という声。評価が真っ二つに分かれるのが、the SILKの特徴です。
【編集部の見解】「自分磨きの空間」にお金を払えるかどうかが分かれ目
the SILK新宿店は、ただ運動する場所ではありません。白を基調とした内装、ReFaのアメニティ、大きな鏡…これらはすべて「ここに通っている自分が好き」と思えるように設計されています。
ピラティスは継続が一番難しい運動です。
「今日は疲れたな…」という日でも、「あのキレイなパウダールームで身支度を整えて帰ろう」という動機でスタジオに向かえるなら、その空間には月会費以上の価値があります。 「雰囲気」は、決して軽視できない「継続のための機能」なのです。
入会前に知っておくべき「不都合な真実」と詳細ルール
ネガティブな口コミの多くは、入会時にルールを熟読していなかったことに起因します。以下の3点は、Web上でも情報が錯綜しているため、入会前の「最重要確認事項」としてリストアップしました。
これらは、公式サイトには明確に書かれていない、あるいは探しにくい「厳しい現実」です。体験レッスンに行く際は、プログラムの内容よりも先に、以下の点を確認してください。
1. 直前キャンセルとペナルティの有無
【調査結果:不明】
「無断キャンセルで罰金を取られた」という噂と、「回数が消化されただけ」という情報が混在しています。
編集部の調査では、「具体的な罰金額(円)」を記した公式ドキュメントは発見できませんでした。
【ここを確認!】
一般的な月額会員(月4回など)であれば「1回分消化」で済むケースがほとんどです。しかし、通い放題プランなどの場合、無断キャンセルに対して厳しいペナルティ(翌月の予約制限など)がある可能性があります。「もし急な残業で連絡できずに休んだらどうなりますか?」と具体的に質問してください。
2. 退会・休会の申請期限
【調査結果:店舗依存】
「来月から辞めたい」と思っても、多くのスタジオでは「前々月の〇日」や「前月の10日」までに申請しないと、翌々月まで会費が発生します。
新宿店の正確な締め日は非公開です。入会するその日に、必ず「今日辞めると伝えたら、いつが最短の退会日ですか?」とシミュレーションしてもらうのが確実です。
3. キャンペーン利用時の継続必須期間
「入会金0円」「初月無料」などの甘い言葉には、必ず「継続期間の縛り(例:12ヶ月)」が存在します。
途中で解約すると、正規料金との差額(違約金)が一括請求されます。転勤や引っ越しの可能性がある方は、目先の無料キャンペーンよりも「縛りのない正規入会」の方が結果的に安く済む場合もあります。
【プログラム詳細】私はどれを受けるべき?目的別選び方ガイド
the SILKのプログラムは、音楽に合わせて楽しく動くことが特徴ですが、その裏側には「解剖学(体の構造)」に基づいた緻密な計算があります。
「ただキツイ運動」と「ピラティス」の決定的な違いは、「骨の位置を整えながら、インナーマッスル(深層筋肉)だけを狙い撃ちにする」点にあります。
ここでは、代表的なプログラムが「なぜ体に効くのか」、その医学的な根拠を噛み砕いて解説します。
1. 初心者向け:Intro(イントロ)
〜まずは「体のトリセツ」を手に入れる〜
どんなことをする?
マシン(リフォーマー)の基本的な操作方法と、ピラティス特有の「呼吸」を練習するクラスです。
【プロの視点】なぜこのクラスが重要なのか?
ピラティスで最も重要なのは、「骨盤のニュートラル」と呼ばれるポジションです。
これは、腰の骨の隙間を正しく保ち、「最も腰痛になりにくい姿勢」のことを指します。
自己流の筋トレで腰を痛めるのは、このポジションが崩れているからです。
このクラスでは、マシンが補助輪の役割を果たし、「重力から解放された状態で、正しい背骨の位置」を体に覚え込ませます。
これを飛ばして激しい動きをしても、効果は半減どころか怪我のリスクになります。急がば回れ、まずは「自分の体の正しい位置」を知ることから始めましょう。

2. 部位別:Waist Shape(ウエストシェイプ)
〜「縮める」のではなく「伸ばして」くびれを作る〜
どんなことをする?
お腹周りを中心に、ひねる動きや耐える動きを繰り返します。
【プロの視点】なぜ「くびれ」ができるのか?
一般的な腹筋運動(上体起こし)は、お腹の表面にある「腹直筋」を鍛えるため、やりすぎるとお腹が分厚く、前に出てしまうことがあります。
対してピラティスは、「天然のコルセット」と呼ばれる深層の筋肉(腹横筋)をターゲットにします。
このクラスの最大の特徴は、「筋肉を縦に引き伸ばしながら力を入れる(伸張性収縮)」という動きです。
身長を高く見せるように背骨を伸ばし続けたままお腹を締めるため、ムキムキにはならず、「薄く、平らで、引き締まったお腹」が完成します。
3. 部位別:Hip & Leg(ヒップ&レッグ)
〜脚の「ねじれ」を取り、本来のラインに戻す〜
どんなことをする?
足にストラップをかけ、股関節から大きく足を回したり、開閉したりする動きを行います。
【プロの視点】なぜ脚が細くなるのか?
多くの人の脚が太く見える原因は、脂肪だけではありません。
骨盤が歪み、股関節が内側にねじれたまま歩くこと(内股歩きなど)で、外側の筋肉ばかりがパンパンに張ってしまっているのです。
このクラスでは、マシンが足の軌道をガイドしてくれるため、「股関節を正しく回す」という動作が強制的に行われます。
これによって、普段使えていない内もも(内転筋)や裏もも(ハムストリングス)が目覚めます。
つまり、筋トレで筋肉を太くするのではなく、「脚の使い方の悪い癖(ねじれ)を修正し、筋肉の張りを取り除く」ことで、真っ直ぐで細いラインを作っていくのです。
これは「脚の再教育」とも言えるプログラムです。
4. 部位別:Back & Arm(バック&アーム)
〜「後ろ姿」の年齢を巻き戻す〜
どんなことをする?
二の腕の引き締めと、肩甲骨周りを動かすことに特化したプログラムです。
【プロの視点】なぜ姿勢が良くなるのか?
スマホやデスクワークで背中が丸まると、肩甲骨が外側に開きっ放しになり、背中に贅肉がつきやすくなります。
このクラスでは、固まった胸の前の筋肉を開き、「肩甲骨を背骨の方へ寄せる・下げる」という本来あるべき動きを取り戻します。
背中の筋肉(広背筋など)が正しく働くと、バストの位置が引き上がり、首が長く見えるようになります。
二の腕を細くするだけでなく、「鎖骨からデコルテのライン」を美しく見せるための、姿勢改善に特化した内容です。
決定版Q&A:口コミでは分からない「細部の疑問」を解決
シャワーはありますか?
新宿店を含め、the SILKは基本的にシャワー設備がありません。ただし、ピラティスはホットヨガほど大量の汗をかく運動ではないため、高品質なパウダールームと汗拭きシート等で十分対応可能です。
男性は入会できますか?
the SILKは全店「女性専用」スタジオです。男性の目を気にせずトレーニングに集中できるのがメリットです。
お水は持参する必要がありますか?
スタジオ内にウォーターサーバーが完備されており、自由に飲むことができます。
靴下は必要ですか?
安全と衛生のため、滑り止め付きのピラティス用ソックスの着用が義務付けられています。スタジオで購入も可能です(約1,500円〜)。
まとめ:情報は出揃った。あとは「現地」で答え合わせを
the SILK新宿店の評判を徹底的に検証してきましたが、結論として以下のことが言えます。
ネット上の「予約が取れない」「高い」という口コミの多くは、正しいルールを知らないか、他社との比較をしていない層の感想である可能性が高いです。
スペックや条件、そして「分からないこと」も含めて情報は出揃いました。
しかし、スタジオの「空気感」や「スタッフとの相性」だけは、実際に足を運ばないと絶対に分かりません。
まずは体験レッスンに参加し、今回解説した「キャンセル期限の正確な時間(1時間前かどうか)」を、ご自身の耳で確認してきてください。その答え合わせこそが、失敗しないスタジオ選びの最後のピースです。
編集部による体験レッスンの感想をレポートした記事があります。他店ではあるけどイメージは十分伝わると思いますので是非参考にしてください。

【参考情報】


コメント