んにちは!「ピラティス大百科」編集部です。
全10回にわたる体験レポの最後を締めくくるのは、「Pilates isM(ピラティスイズム)」です。
※Pilates isMの口コミ・評判その他詳細についてはこちら
先に紹介した「twothree」と同じく「韓国式ピラティス」を掲げていますが、ここは雰囲気がガラリと違います。 あちらが「K-POPアイドル」なら、こちらは「韓国ドラマの財閥令嬢や女優」。
内装も、料金も、指導の細かさも、ワンランク上の「ハイエンドな韓国式」です。
正直、お値段は可愛くありません(笑)。
それでも予約が殺到しているのはなぜなのか? 「高いお金を払ってでも通いたい理由」を探りに、体験レッスンへ行ってきました。
今回担当した編集部員スペック
【担当:編集部員E(29歳)】
・属性:美容クリニックに通うのが趣味。「費用対効果」にうるさい。
・悩み:体重は標準だが、鎖骨が埋もれていて、二の腕が太い。「華奢」になりたい。
・動機:「痩せる」のではなく「ラインを変えたい」。高くても結果が出るなら出す。
・性格:甘やかされるより、厳しく指摘されたいドM気質。
1. スタジオ到着:ここは表参道?洗練された「大人韓国」空間
ドアを開けた瞬間の第一印象は、「品(ヒン)がある」でした。 白とウッドを基調とした内装は、twothreeのような「ポップな可愛さ」ではなく、高級ホテルのラウンジのような「落ち着いたラグジュアリー感」があります。
マシン(リフォーマーなど)も、韓国から直輸入された珍しいタイプだそうで、インテリアとして成立する美しさ。
会員の方々も、心なしか持ち物が洗練されていて、「美意識の高い大人の女性」が集まっている空気感が漂っています。
「ここでトレーニングしているだけで、自分がイイ女になった気がする……」 この圧倒的な空間力(ブランド力)こそが、isMの最初の魔法です。
2. カウンセリング:それは「要望」ではなく「発注」
体験レッスン前のカウンセリング。 担当のトレーナーさんは、モデルのように細いけれど、目が本気です。
先生:「Eさんの理想は? 具体的な写真とかありますか?」
私:「(インスタを見せながら)この女優さんみたいに、肩がストンと落ちていて、デコルテが薄い感じになりたいです」
先生:「なるほど。今のEさんは、肋骨が開いていて呼吸が浅いので、肩が盛り上がっちゃってますね。今日は肋骨を閉じて、肩を本来の位置に『埋め込み』ましょう」
「埋め込む」という表現に驚きましたが、isMのピラティスは運動というより「身体の造形(彫刻)」に近いアプローチなのだと直感しました。
3. いざ、レッスン開始!ミリ単位の「彫刻」作業
レッスンは完全個室のマンツーマン。 ここから50分間、地獄(?)かつ至福の時間が始まります。
① 「効かせる場所」がエグい
マシンを使って二の腕を鍛える動き。 普通のスタジオなら「二の腕を引き締めます〜」で終わりますが、isMは違います。
先生:「二の腕の外側じゃなくて、脇の下の奥にある筋肉だけで引いてください。肩は1ミリも上げないで!」
ターゲットにする筋肉が細かすぎる! でも、先生が指で「ここ!」と触ってくれる場所を意識して動かすと、今まで使ったことのない筋肉が悲鳴を上げます。 「そう! そこが入れば、肩の盛り上がりは消えます!」
② 妥協なき「姿勢」チェック
「キツイ〜!」と顔を歪めると、すぐに注意が飛びます。 「顔をしかめない! 首に力が入って首が太くなりますよ。涼しい顔でやってください」
厳しい……! でも理にかなっています。 韓国式ピラティスは「美しい所作」もトレーニングの一部。 「どんなにキツくても、美しい姿勢を崩さない」 このスパルタ指導が、日常の立ち振る舞いを変えていくんだと実感しました。
③ マシンの質が良い?
素人感覚ですが、マシンが日本人の体格(あるいはアジア人の骨格)にすごくフィットしている気がしました。
無理な体勢にならず、「効かせたい場所にズドンと入る」感覚。 これがこだわりの韓国直輸入マシンの力なのかもしれません。
4. レッスン終了:鏡の中に「知らない自分」がいた
レッスン終了後、鏡の前に立った時、思わず二度見しました。
「え、首ながっ!!」
埋もれていたはずの鎖骨がくっきりと浮き出て、肩のラインが下がっているんです。 体重は1グラムも減っていないはずなのに、見た目の体重がマイナス3キロくらいに見える。
先生:「これが本来のEさんの骨格です。今まで筋肉の使い方を間違えて、勝手に着太りしてたんですよ」
この即効性。「高いけど通いたい」と思わせる説得力が凄まじいです。 これはエステの痩身マシンでも、整体でも作れないラインだと思いました。
5. 【本音】体験して分かった「良い点・悪い点」
美容マニア目線での、シビアな評価です。
◎ ここが最高!
△ ここは覚悟が必要
6. 結論:isMは「整形級のボディメイク」だった
体験を終えて、Pilates isMは「メスを使わない美容整形」だと思いました。
こういう方には、3万円の価値は十分にあります。 逆に、「とりあえず運動不足解消」くらいの気持ちで行くには、オーバースペック(そして高価)です。
「本気で自分を変えたい。そのための投資は惜しまない」 そんな覚悟が決まった大人の女性にこそ、isMの扉を叩いてほしいです。
体験レッスン後の鏡を見た時の感動は、きっと病みつきになりますよ。
【体験前にこれだけは知っておいて!】
本気で通うなら、「曜日と時間を固定」する覚悟で体験に行ってください!
isMは人気店のため、入会後に「空いている時間にランダムに通おう」とすると、予約争奪戦に巻き込まれてストレスになります。
多くの会員さんは「毎週〇曜日の〇時はピラティスの日」と固定枠(スクール制に近い形)で確保しています。
体験当日に「この曜日のこの時間なら毎週来れます!」と宣言して枠を抑えてしまうのが、予約ストレスなく通うための唯一の攻略法です!


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