通勤途中に見かける「zen place pilates」の看板。なんとなく気になってスマホで検索した瞬間、検索候補に出てくる「やばい」「宗教」「厳しい」という不穏なワードに、思わず指が止まってしまいませんでしたか?
「ただでさえ運動音痴で身体が硬いのに、そんな怖い場所に行ったら怒られて恥をかくんじゃないか……」
その不安、痛いほど分かります。私も最初はそうでした。「キラキラした意識高い系の人たちの中で、私だけ浮いてしまうんじゃないか」と想像するだけで、体験予約のボタンが押せなくなりますよね。
でも、結論から言わせてください。その「怖さ」の正体は、単なる「誤解」です。
むしろ、zen place下北沢店は、私たちのような「周りの目を気にしてしまう小心者の初心者」にこそ、救いとなる場所なのです。
この記事では、元会員であり、現在は150店舗を分析している私たちが、「受付に誰もいない時の対処法」から「怒られていると勘違いしないための心構え」まで、あなたがアウェー感を感じずに堂々と通うための「攻略マニュアル」をお渡しします。
読めばきっと、「厳しさ」の理由が「信頼」に変わり、勇気を出して一歩を踏み出せるはずです。
![[ピラティス大百科] 編集部](https://placehold.jp/150x150.png?text=Writer)
【完全保存版】下北沢の2つのスタジオ、どっちに行く?違いと正しい行き方
「よし、予約しよう!」と思った時、多くの人がここで手を止めます。
「あれ? 『Shimokitazawa』と『Shimokitazawa No.2』がある……これ、何が違うの?」
実は、zen place pilates 下北沢は、徒歩数分の距離にコンセプトの全く異なる2つのスタジオを構えています。
ここを間違えると、「マシンを使いたかったのにマットだけだった」「グループレッスンでついていけなかった」という失敗に繋がります。
まずは、両者のスペックの違いを比較表で見てみましょう。
📊 スタジオ比較表
表タイトル: 下北沢 第1スタジオ vs 第2スタジオ スペック比較
| 特徴 | 第1スタジオ (Shimokitazawa) | 第2スタジオ (Shimokitazawa No.2) |
| スタジオタイプ | 総合スタジオ (Grade 01) | リフォーマー専門スタジオ |
| 主な設備 | 全てのピラティスマシン完備
(キャデラック, リフォーマー, バレル等) +マット |
リフォーマーのみ
(グループ用に多数配置) |
| 開催レッスン | プライベート (マシン/マット)
グループ (マット) |
グループ (リフォーマー)
※プライベートは少なめ |
| 雰囲気 | 「学び」の場
じっくり身体と向き合う、正統派。 |
「フロー」の場
音楽に合わせて動く、フィットネス寄り。 |
| 場所 | 東口・中央口 (無印良品の近く) | 西口 (鎌倉通り方面) |
🔰 初心者のあなたは「第1スタジオ」一択です
結論から言います。
もしあなたが「初めてのピラティス」なら、迷わず「第1スタジオ」の「プライベートレッスン」を選んでください。
理由は3つあります:
逆に、「慣れてきて、もっと動きたい!」「安価にマシンレッスンを継続したい」となってきたら、第2スタジオのグループレッスンを併用するのが賢い通い方です。
【ルートA】第1スタジオ(Shimokitazawa)への行き方
※「体験レッスン」や「プライベート」を予約した方は主にこちら!
- 住所: 世田谷区北沢2-26-3 Nビル 1階
- 目印: 「無印良品」と「ナチュラルハウス」
- スタート: 小田急線「東口」または京王井の頭線「中央口」を出て、駅前の広場に出ます。
- 左へ進む: 改札を出て広場に出たら、左手(旧ピーコック・工事中のエリア方面)に進んでください。
- 無印良品を目指す: 道なりに進むと、右前方に大きな「無印良品(MUJI)」のビルが見えてきます。これを目指して進みます。
- 無印良品を左折: 無印良品の角を左に曲がります。
- ナチュラルハウスの角を右折: 少し進むと、左手にオーガニック・自然食品の店「ナチュラルハウス」が見えます。この「ナチュラルハウス」が入っているビルが目的地(Nビル)です。お店の手前(または横)の角を右に入ってください。
- 到着: そのまま15mほど進むと、右手にスタジオの入り口があります。「Nビル」の1階です。(道路から直接入れるので、ビルの奥に入る怖さはありません!)
【ルートB】第2スタジオ(Shimokitazawa No.2)への行き方
※「グループ・リフォーマー」を予約した方はこちら!
- 住所: 世田谷区北沢2-28-7 エルフェアシティ 2階
- 目印: 「焼き鳥Masa」
- スタート: 小田急線・京王井の頭線「西口(鎌倉通り方面)」の改札を出ます。(※東口から出ると遠回りになるので注意!)
- 右の階段を上がる: 改札を出てすぐ右手にある階段を上がります。
- セブンイレブンを右折: 地上に出たら、目の前の道をそのまま直進し、少し先にあるセブンイレブンの角を右に曲がります(一番街方面へ)。
- 直進: そのまま商店街を直進します。「MOS BURGER」などを通り過ぎます。
- 到着: 左手に「焼き鳥Masa」や美容室が入っているビルが見えてきます。このビルの2階が第2スタジオです。
✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス
口コミの「厳しい」は本当?zen place独自のメソッドと雰囲気
さて、無事に到着したあなたを待ち受けているかもしれないのが、「受付に人がいない」という事態と、レッスン中の「厳しい指導」です。
ここで重要なのが、zen place pilatesにおける「エデュケーター」と「厳しい口コミ」の因果関係を理解しておくことです。
なぜ「いらっしゃいませ」がないの?
一般的なフィットネスジムでは、笑顔のスタッフが「こんにちは!」と迎えてくれますよね。しかし、zen placeでは入店してもシーンとしていることがあります。
これは、スタッフが「インストラクター(接客係)」ではなく、「エデュケーター(教育者)」という立ち位置だからです。
彼らはレッスン中、生徒の身体の動きをミリ単位で修正することに全集中しています。
「無視している」のではなく、「職人として仕事に没頭している」だけなのです。
初心者必見!「受付不在」時はこれで問題なし!
ステップ1: 【靴を脱ぐ】まずはベンチに座って靴を脱ぎ、棚へ入れる。
ステップ2: 【アプリチェックイン】会員アプリのQRコードをiPadにかざす。「ピロン♪」と鳴れば受付完了!
ステップ3: 【更衣室へ直行】スタッフに声をかけられなくても、そのまま更衣室へ進んでOK。
補足: ※レッスン中は静かに移動するのが「通」の作法です。

この「アプリチェックイン」という解決策さえ知っていれば、誰もいなくても「ああ、今の時間はレッスン中ね」と余裕を持って準備ができます。
「Grade 01」の下北沢店は、怖くない?
下北沢スタジオ(第1)は、zen placeの中でも「Grade 01」という最高ランクの設備基準を満たしています。これは、全てのマシンが完備され、指導歴の長いトップレベルのエデュケーターが在籍していることを意味します。
「トップレベルってことは、余計に厳しいんじゃ…?」と思うかもしれません。
逆です。ベテランのエデュケーターほど、初心者の身体の「動かなさ」を熟知しています。下北沢スタジオという場所は、この「Grade 01」という属性のおかげで、実は初心者にとって最も安全で質の高い指導を受けられる環境なのです。
また、下北沢店は大きな窓から自然光がたっぷり入る開放的な空間です。口コミにあるような「宗教的な閉鎖感」とは無縁の、明るく清潔なスタジオですので安心してください。
初心者こそ「マット」より「マシン」へ
「初心者の私は、まずはマットピラティスから…」と考えていませんか? 実は、これも大きな誤解です。
マシンピラティスとマットピラティスは、初心者の感じやすさが対照的です。
マットは自重で身体を支える必要があるため、筋力のない初心者には意外とハードルが高く、「ついていけない」と感じる原因になります。
一方、マシンピラティスは、バネの力が身体をサポートしてくれるため、初心者でも正しいフォームを取りやすいのです。
「グループレッスンで周りについていけるか不安」という方は、マシンのプライベートレッスンから始めるのが一番の近道です。
マットピラティスとマシンピラティスの違いについては、こちらの記事も参考にしてください。
下北沢の他スタジオ(LAVA・CLUB PILATES)と徹底比較
下北沢はピラティス・ヨガの激戦区です。「もっと安くて、優しく楽しく教えてくれるスタジオの方がいいのかな?」と迷っているあなたのために、近隣の主要スタジオと比較してみました。
📊 比較表
表タイトル: 下北沢エリアのピラティス・ヨガスタジオ比較
| 特徴 | zen place pilates 下北沢 | ホットヨガ LAVA 下北沢店 | CLUB PILATES 下北沢 |
| 主な目的 | 根本的な体質改善・機能回復 | リフレッシュ・発汗・デトックス | カジュアルに楽しむ・フィットネス |
| 指導スタイル | 教育的・解剖学的
(細かい修正が入る) |
サービス重視・エンタメ的
(楽しく動く) |
最新マシンを使った
アメリカンスタイル |
| 雰囲気 | 真面目・静寂・集中 | 賑やか・アットホーム | 明るい・エネルギッシュ |
| 客層 | 地味なウェアで黙々と取り組む人が多い | キラキラ系・美容感度が高い人が多い | 流行に敏感なアクティブ層 |
| おすすめな人 | 整体通いを卒業したい
本気で身体を治したい人 |
汗をかいてスッキリしたい人 | 洋楽に合わせて楽しく動きたい人 |
もしあなたが、「楽しく汗をかいてストレス発散したい」なら、LAVAの方が満足度は高いでしょう。
しかし、「長年の肩こりや猫背を、医学的根拠に基づいて本気で治したい」と願うなら、選ぶべきはzen placeです。
zen placeと他社は、そもそも「ターゲット層」という関係性が全く異なります。 厳しいと言われる指導も、リラクゼーションではなく「治療・学習」に近いものだと割り切れば、これほど頼もしい場所はありません。
ヨガとの違いについては、こちらの記事も参考にしてください。
予約が取れない時は?「代々木上原」も使える相互利用テクニック
「でも、人気店だから予約が取れないんじゃない?」
そんな心配性なあなたに朗報です。zen placeには、他社にはない強力なシステムがあります。
それが、「相互利用制度」です。
実は、下北沢店の会員になると、近隣にある「代々木上原店」や「経堂店」も、追加料金なし(または少額の手数料)で利用できるケースが多いのです(※グレードによりますが、下北沢はGrade 01なので、同グレード以下の店舗は使い放題です)。
- 平日の仕事帰り: 通いやすい下北沢店へ
- 休日の朝: 散歩がてら、優雅な雰囲気の代々木上原店へ
このように、「予約が取れない」というリスクを、複数店舗を持つこと(相互利用)で回避できます。
気分を変えて違うスタジオに行ってみるのも、ピラティスを長く続けるコツですよ。
相互利用やグレードの仕組み、全店舗のリアルな口コミ・評判については、以下の記事で詳しく解説しています。 zen placeピラティスの口コミ・評判まとめ|他社との構造的な違いと選ばれる理由
Googleマップの「低評価」が気になりませんか?3つのネガティブな口コミ、その真相と対策
さて、ここまで読んで「よし、行ってみようかな」と思いつつも、最後にGoogleマップの星の数が気になって踏みとどまっていませんか?
特に下北沢店は歴史が長いため、様々な口コミが混在しています。ここでは、よく見かける「3つのネガティブな口コミ」をピックアップし、その真相と、あなたが嫌な思いをしないための対策を包み隠さず解説します。
口コミ①:「受付のスタッフが無愛想、挨拶がない」
- 真相: 記事の前半でも触れましたが、これは「受付専門スタッフ」がおらず、レッスン前後のエデュケーターが対応しているためです。特にレッスン直前は、スタジオ内で生徒の体調確認などに集中しており、入り口まで手が回らないことがあります。
- 対策: 「ここはホテルではなく、学校だ」と割り切りましょう。入店時はアプリでチェックインを済ませ、笑顔で会釈だけして更衣室へ向かえばOKです。レッスンが始まれば、その「無愛想」に見えたスタッフが、誰よりも熱心にあなたの身体を見てくれることに気づくはずです。
口コミ②:「更衣室が狭くて使いにくい」
- 真相: これは事実です。zen placeは「限られたスペースを最大限スタジオ(運動スペース)に割く」という設計思想のため、更衣室は必要最低限の広さしかありません。特にグループレッスンの入れ替え時は混雑します。
- 対策: 「着替えやすい服で行く」のが正解です。冬場ならコートの下にウェアを着ていくなど工夫すれば、混雑を横目にサッと準備完了できます。長居する場所ではなく「通過点」と考えましょう。
口コミ③:「先生の指導が細かすぎて、怒られている気分になる」
- 真相: 「膝をもっと伸ばして!」「違う、骨盤はそこじゃない!」といった強い口調での指摘に驚く方がいます。しかしこれは、危険なフォームによる怪我を防ぎ、効果を出すための「修正(アジャスト)」であり、あなたの人格を否定しているわけではありません。
- 対策: 「私の身体を本気で治そうとしてくれているんだ」と変換してください。そして、どうしても不安なら「プライベートレッスン」を選びましょう。1対1なら、あなたのペースに合わせて丁寧に、優しく教えてくれます。
まとめ:その「厳しさ」は、あなたへの「本気」です
ここまで、zen place pilates 下北沢の「リアル」をお伝えしてきました。
「受付がいない」「更衣室が狭い」「指導が細かい」。
これらは一見デメリットに見えますが、裏を返せば「余計なサービスを削ぎ落とし、あなたの身体を変えることだけに全振りしている」という証でもあります。
最初は誰でも緊張します。
でも、勇気を出して一歩踏み出し、3ヶ月続けた自分を想像してみてください。
ガチガチだった肩が嘘のように軽くなり、鏡に映る自分の姿勢を見て「あれ、私ちょっといいかも」と思える日々。
そんな未来を手に入れるための場所が、ここには用意されています。
「噂の厳しさ」が、自分にとっては「心地よい真剣さ」かもしれない。
まずは体験レッスンで、その答え合わせをしてみませんか?
[参考文献リスト]


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