【体験レポ】Pilates Studio DEPは怪しい?マンションの一室にある「理学療法士」の隠れ家に行ってみたら、もはや病院だった件

Pilates Studio DEP

こんにちは!「ピラティス大百科」編集部です。

キラキラした大手スタジオの体験レポが続いていましたが、今回は一転して「ガチ勢」向けのスタジオです。

  ※Pilates Studio DEPの口コミ・評判など含めた詳細情報はこちら

理学療法士(PT)が監修・指導するパーソナル専門スタジオ「Pilates Studio DEP(デップ)」。

公式サイトを見ると、スタッフ紹介は「元〇〇病院勤務」といった経歴ばかり。 場所は雑居ビルやマンションの一室。 料金は、相場よりちょっと高い。

「……これ、初心者が行っても大丈夫なやつ?」 「壺とか買わされない?(失礼)」

そんな不安と、長年の腰痛をどうにかしたい一縷の望みを抱えて、体験レッスンに突撃してきました。 結論から言うと、ここは「フィットネスジム」ではなく「身体の修理工場」でした。


今回担当した編集部員スペック

【担当:編集部員D(40歳)】

属性:腰痛歴10年のベテラン。湿布とロキソニンが友達。

運動歴:「腹筋すれば治る」と言われて腹筋をして、逆に腰を痛めた経験あり。

整体歴:週1回通っているが、その場しのぎで翌日には戻る。

性格:「気合」とか「スピリチュアル」が苦手。エビデンス(根拠)が好き。


1. スタジオ到着:完全に「人の家」に行く感覚

今回予約したのは、DEPの某店舗。 Googleマップを頼りにたどり着いたのは、オートロック付きの綺麗なマンションです。

「え、ここで合ってる?」 恐る恐る「〇〇号室」の呼び出しボタンを押すと、「はーい!お待ちしておりました!」と爽やかな声が。 オートロックが開き、エレベーターで上がり、玄関を開けると……。

そこは、シンプルを極めた個室空間。 生活感はなく、ベッドのようなピラティスマシン(リフォーマーなど)が鎮座しています。 大手スタジオのような華やかさはありませんが、「先生とマンツーマン」の隠れ家感が凄いです。周りの目を一切気にしなくていいのは、逆に落ち着くかも。


2. カウンセリング:これは「問診」だ

担当してくれたのは、元総合病院のリハビリ科に勤務していたという男性トレーナーさん(理学療法士)。

挨拶もそこそこに、カウンセリングが始まりますが、これがもう「問診」です。

先生:「腰が痛いのは、朝起きた時ですか? それとも座り続けた後ですか?」

:「夕方、PC作業をした後に立ち上がると痛いです」

先生:「なるほど。では一度、前屈してみましょうか」

身体の動きをいくつかチェックした後、先生がiPadで骨格図を見せながら解説してくれました。

「Dさんの場合、腰が悪いんじゃなくて、股関節がサビついているから、腰が過剰に動かされて悲鳴を上げている状態ですね。腰を揉んでも治らないのはそのせいです」

(……納得しかない。) 「筋肉が足りない」とか「運動不足」という曖昧な言葉ではなく、「構造上のエラー」を指摘され、この時点で信頼度が爆上がりしました。


3. いざ、レッスン開始!地味だけど「効く」

DEPのレッスンは、汗をかくような運動ではありません。 「脳のバグを修正する作業」に近いです。

① 「1センチ」動かすだけでいい

マシンに乗って、股関節を動かすワーク。 私が勢いよく動かそうとすると、先生が止めます。 「ストップ。今の動きだと腰を使っています。動きの幅は1センチでいいので、ここ(股関節の奥)だけを動かしてください」

先生の手が、私の骨盤をガチッとホールドします。 言われた通り、ほんの少しだけ動かす。 すると、今まで感じたことのないお尻の奥の筋肉が「ピクッ」と反応しました。

「そう! それです! その感覚を覚えてください!」

② マシンが「松葉杖」になる

筋力がない私にとって、ピラティスマシンは最強の補助具でした。 自分の体重をバネが支えてくれるので、痛みが出ないポジションでトレーニングができます。 「運動=痛い・辛い」と思っていたトラウマが消えていきました。

③ 最後はマッサージより気持ちいい

後半は、背骨を波打つように動かす運動。

終わった後、ベッドから起き上がると、「背骨に油を差した」ように滑らかに動くんです。

汗はかいていないのに、血流が良くなって視界が明るい。

マッサージを受けた後の「ふにゃふにゃ」した感じではなく、「身体がシャキッと組み立て直された」感覚です。


4. 【本音】体験して分かった「良い点・悪い点」

整体難民の目線で、リアルな評価をまとめます。

◎ ここが最高!

  • 圧倒的な専門知識: 「なぜ痛いのか」の答えをくれる。理学療法士の資格は伊達じゃない。
  • 完全個室: 他の会員さんに会わないので、ボサボサの髪で行っても、痛くて呻いても恥ずかしくない。
  • 「卒業」が見える: 「ずっと通ってください」ではなく、「自分でメンテナンスできるようになって卒業しましょう」というスタンスが誠実。

 

△ ここは人を選ぶかもと感じる点

  • 場所のハードル: マンションの一室に入るのに抵抗がある人はいるかも(入れば快適ですが)。
  • 設備は最低限: シャワーやパウダールームはありません。「お洒落な空間で自撮り」したい人には不向き。
  • 料金: グループレッスンに比べれば高い(1回7,000円〜1万円)。でも整体代が浮くと思えば……。

 


5. 結論:DEPは「最後の砦」だった

体験を終えて、Pilates Studio DEPは「フィットネス」と「医療」の間に存在する、希少な場所だと感じました。

  • 「どこに行っても治らなかった」と諦めている人
  • 自分の身体の不調の原因を、論理的に知りたい人
  • 大勢の中で運動するのが恥ずかしい人

こういう人にとっては、救世主になるはずです。 逆に、「楽しく痩せたい」「友達と通いたい」という人は、ピラティスKやWECLEに行った方が幸せになれます。

私はその場で、来週の予約を取りました。 「あ、これなら治るかも」という直感は、整体では感じられなかったものです。

もしあなたが痛みと戦っているなら、DEPの体験は「治療費」だと思って一度行ってみてください。損はさせません。

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【体験前にこれだけは知っておいて!】

マンション型スタジオの鉄則として、「予約時間の5分前」より早く行かないでください!

DEPは完全個室&入れ替え制のため、待合室がない(または非常に狭い)店舗が多いです。 張り切って15分前に到着してインターホンを押すと、前の人のレッスン中だったり、先生が休憩中だったりで気まずい思いをします。

「予約時間のジャスト5分前」にピンポンを押すのが、お互いにとって一番スマートなマナーですよ!

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